つながるセラピーでは

人間関係の悩みや困っている症状にゆっくりと時間をかけ、丁寧に取り組んでいきます。
それにより、少しずつ変化や安心が生まれ、確かな変容へとつながっていきます。

こんな方に

・常に感じる緊張感から抜け出し、自分らしさを取り戻したい。
・トラウマ的な出来事を持っている(交通事故、手術、事件、家庭環境など)
・いつの間にか同じような人間関係のパターンにはまっている。
・人の評価が気になる。
・身近な人との人間関係に悩みがある。
・ずっと考え続け、解決できないことがある。
・なかなかやりたいことを行動に移せない。

つながるセラピーで取り入れている主な手法

ハコミセラピー

ハコミセラピーは、「身体指向的療法」です。ハコミでは身体は個人の無意識レベルのビリーフのシステムやその根底にある潜在記憶への扉であるととらえています。
マインドフルネスと身体、そしてハコミ独自の技法を活用することによって、短時間で体験的なコアマテリアル(ビリーフや神経システムのパターン、感覚、記憶、イメージ、感情、自分と世界に対する態度)に至ることができ、深いレベルでのセラピーが可能になります。その結果、私たちが意識せずに人生や関係性、自分自身への見方などを方向付けしている、幼少期の体験や無意識の青写真へとアクセスし、癒し、変容させることができます。

ソマティック・エクスペリエンシング

ピーター・リヴァイン博士により開発されたトラウマ療法メソッド。
トラウマによって過剰に喚起され、神経系に開放されずに蓄積されたままになっているエネルギーを自然な方法(タッチを含む)で少しづつゆっくりと解放させ、本来持つあなたの力を発揮できるようにします。


ブレイン・スポッティング

視野の中にトラウマと関係のある目の位置(ブレインスポット)を特定し、問題にフォーカスした高い活性化状態において体の抑制機能を働かせ、終わっていなかったトラウマ反応を完了させ、トラウマの影響を取り除きます。
また、「癒しの本質はあなたの脳にある」を拠り所とし、セラピストが徹底的にあなたの処理に寄り添うことにより、生存のための本来の力を引き出し、問題解決へと誘います。

IFS-内的家族システム療法

IFSでは、私たちはいくつかの内的パーツをもっていると考えます。
悩み、不信に陥って孤立している内的パーツと親しみ、各パーツが安心を感じ、尊重されていると納得すると、リラックスしてあなたのパーソナリティーのほかの側面が自由になれるようにスペースを作ってくれるようになります。すると、本来誰もが持っている知恵や思いやりのあるセルフが解放され、正当なリーダーの地位に戻ることができます。
パーツがセルフに対する信頼を回復すると、システム内のすべてのパーツが生き残りのための極端な役割を手放し、協働と協調の関係が再構築されます。